長寿薬草生産組合の工場メンバーで、3時休憩に牛汁をいただきました

長寿薬草生産組合の工場メンバーで牛汁をいただきました

最近の沖縄は、夏の暑さが和らぎ、朝夕は少し肌寒く感じる日が増えてきました。季節が変わる気配とともに、空気もどこか落ち着きを帯びています。そんな中、長寿薬草生産組合では工場メンバー全員で、温かい牛汁を囲む時間を持ちました。

今回の牛汁は、牛肉と中身(モツ)、昆布、人参、そして冬瓜(シブイ)を入れて、朝からじっくり5時間煮込んだもの。鍋から漂う香りは、時間が経つほど深くなり、食べる前から期待が膨らむほどの存在感でした。

昼食後、14時頃から準備が始まり、ちょうど3時の休憩──いわゆる“3時チャー”のタイミングで、全員で器を片手に牛汁をいただきました。

ひと口すすった瞬間、体の中にじんわりと広がる温かさと旨味。柔らかく煮込まれた牛肉や、出汁をたっぷり吸った冬瓜、そして昆布の深みある風味。それぞれの素材がしっかり調和し、丁寧に作られた料理ならではの味わいでした。

外で食べる牛汁は、気温が少し下がった今の季節にぴったり。身体だけでなく、気持ちまで温まるような時間でした。

今後もこうした時間を大切にしながら、季節の変化を感じつつ、皆で力を合わせて取り組んでいきます。

温かい牛汁とともに過ごした今回のひとときは、忙しい日々の中に、小さな楽しみと交流の場をつくる良い機会となりました。

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